2015.11.09
雨の中のまち歩き 第2回 西荻⇒善福寺池フットパスプロジェクト
昨日は 西荻⇒善福寺池フットパスプロジェクトが行われました。「まちをひもとく」をテーマとした今回のフットパス、この日の主題は、「骨格を支えるもの」 。前杉並区立郷土博物館長の寺田史朗さんを案内人に、区画整理された街路や、西荻窪駅誘致をめぐり区外の寄付者がいたこと、武蔵野台地と善福寺池の湧水の地形、今も住宅街からみられる富士山、井草八幡宮の敷地にある富士講のまるを講と燈籠についてなど、この地域の原風景を形づくっているまちの基盤をたどった、興味深いまち歩きとなりました。
終了後は、ゆうゆう善福寺館で各自の発見について意見交換。
次回は11月22日、案内人は水みち研究家の神谷博先生です。
駅前に集合!この日は総勢20人弱。
つきあたりのオアシスで
この1本隣の道路から今も富士山が見えるそう。
これが富士講の燈籠
ゆうゆう善福寺館で、このあと活発な議論が展開。