プロフィール:
フーマイム
Fu-mime
・橋本フサヨ
パントマイマー。桃川流かっぽれ名取(桃川亜太坊)。’83からマイムソロ活動開始。市川猿之助歌舞伎に大蜘蛛役で出演、フランス・アヴィニヨン演劇祭にてソロマイム『失楽園』でロングラン公演、ライブハウスで『マイムdeかっぽれ』など。かっぽれの指導も行う。
・鈴木秀城
パントマイマー。ダンサー。パントマイムの舞台に数多く出演。
かもねぎショット『ダブルス』(2000)など、コンテンポラリーダンスの踊り手としても活動。
作品(パフォーマンス)タイトル:
「こどものためのフーマイム」
作品コメント:
こどものためのマイムショー。保育園や幼稚園のこどもたちの朝のお散歩の時間帯に、善福寺公園のどこかで、20分間のマイムの公演を行う。公園にやってきたいたずらウサギが、園児たちを巻き込んで「ポーズ・プロポーズ大作戦」を繰り広げ、上を下への大騒ぎ!公園に遊びに来た親子連れの方もぜひどうぞ。
プロフィール:
「かぽーれ・かぽーれ・よいとな」
Kappore, Kappore, Yoitona
桃川流かっぽれの名取りである、桃川亜太坊の指導による、善福寺地域のかっぽれ踊りのグループ。2009年から「トロールの森」パフォーマンス部門で参加。メンバーは、桃川亜太坊、山田しづ子、蓮沼登代子、雪竹育代、洲永敬子、益子みい、猪俣洋子、植田ゆうこ、片岡哲也。
作品(パフォーマンス)タイトル:
「踊れ!かっぽれ」
作品コメント:
江戸時代から続く踊り、かっぽれとは、伊勢音頭・深川・大津絵・奴さん・かっぽれの五つの踊りが基本で、男踊り特有の手や足の大きく滑稽な振り、粋な江戸芸としての情緒が見どころ。これらの組おどり以外に『桃太郎』、森繁久弥の歌う『フラメンコかっぽれ』も上演予定。
プロフィール:
大坪光路 Hikaru Otsubo
舞踏家。善福寺生まれ。
海外での舞踏公演数多く、アメリカ、ヨーロッパ各地で喝采を浴びている。
国内では国立能楽堂への出演など幅広く活動。
今回のトロールの森へは初参加で、生まれ育った善福寺池の舞台で踊れることは、この上ない喜びを感じます。
作品(パフォーマンス)タイトル:
舞踏公演 Dream of Tomorrow
作品コメント:
ギリシャ神話の少年イカルスは、父の言いつけを守って、高くなく低くなく飛んでゆく。しかし時にはめを外して墜落してしまう。幾多の困難を乗り越え、また乗り越え、やがては美しい蝶となって舞い戻る。という話を踊ります。
プロフィール:
ラジオぱちぱち(ラジオ善北こどもネットワーク)
「子どもたちと、子どもの心を忘れない大人のための自由ラジオ」をモットーに、善福寺地域で活動しているミニFM。開局は2001年4月で、2012年よりインターネット放送に移行。地域の話題をはじめ、多彩なゲストを迎え、アートや演劇、スポーツ、教育、コミュニティのありかたなどを語り合っている。レギュラー番組に、・ユニークなサッカー解説「ざけんなよ!」、子どもたちの質問になんでも答えちゃう「ドクターパシリのなんでも相談室」、地域のアイデンティティと音について考える「プリンセスKeikoの『教えて、その音』」、詩をつくり鑑賞する「マグーさんの「いちお詩、読みた詩 読ませた詩」ほか。桃井第四小学校の運動会を毎年放送しているほか、「まいまいハウスプロジェクト」などの活動を実施。トロールの森には2008年より参加。オップンカフェを運営するとともに2010年よりライブ紙芝居「黄金バット」を上演。
(公式HP)http://members.jcom.home.ne.jp/radio88/
(ブログ)http://radio88.exblog.jp/
作品(パフォーマンス)タイトル:
ライブ紙芝居 黄金バット「タイムマシン見世物小屋の巻」
作品コメント:
ラジオぱちぱち名物のレギュラー番組、連続ドラマ「黄金バット」をライブ活劇として舞台化。正義の味方・黄金バットと世界征服を企む大悪人ナゾーとの戦いは、世界を駆け、時代を飛び越える──。今回は、なんと善福寺公園に見世物小屋も登場!
プロフィール:
パフォーマンスユニット・スカベッキ
performance unit SCAVECCHI
俳優の岡薫、久保恒雄、音楽家の平岩佐和子によるパフォーマンス・ユニット。
「トロールの森2010」参加をきっかけに結成。主にこどもを対象に、保育園、幼稚園や小学校で、作品の上演や、演劇や音楽のワークショプを行う。
2012年、MXTVの幼児番組『おはよう!ジャンジャカランド』にレギュラー出演、「ジャンジャカ楽団まねまねゴーランド」コーナーを担当。
・岡薫
劇団黒テント所属。『青べか物語(2012)』『シェフェレ(2012)』など出演作多数。他に音楽家とのコラボレーション、ワークショップ講師、振り付けなど。
・久保恒雄
劇団黒テント所属。『窓際のセロ弾きのゴーシュ(2011)』など出演作多数。座高円寺主催『ピン☆ポン』『ふたごの星』など外部出演多数。
・平岩佐和子
音楽家。声楽家。『愉快に誘拐コンサート('91−2010』企画出演、演劇作品やこども番組の音楽、作曲、歌唱指導、親子コンサートなど。
スカベッキのウェブサイト(ブログあり)
http://www.scavecchi.com/
作品(パフォーマンス)タイトル:
「スカベッキへっぽこライブ〜森の舞台でどんじゃらほい〜」
作品コメント:
ことば、オト♪オノマトペ?
水の音、風の音、太陽の音、木の音、影の音、カエルの合唱、ひとの声♯うた?
たたく、ゆらす、ふりまわす、ふく、ふみならす、よむ、ねじる、さけぶ、きざむ、うたう♭カエル?
森の舞台でどんじゃらほい。
つくった楽器やおもちゃの楽器で、スカベッキへっぽこライブのはじまりだい♪♯♭?
こどもたちにうたとおしばいをお届けするスカベッキ。今年のトロールの森では、創作楽器やおもちゃの楽器による参加型ライブを行います。来て、見て、聞いて、いっしょに演奏しましょう!
プロフィール:
辻康介・鳥越けい子
Kosuke Tsuji・Keiko Torigoe
・辻康介(声楽家)
独自訳日本語歌詞による1600年頃のイタリア音楽やカンツォーネ等を得意とする。主宰するプロジェクト DaNemo(ダ・ネーモー)の3ユニットの他、「ジョングルール・ボン・ミュジシャン(中世放浪楽師の音楽)」等で活躍。
・鳥越けい子(サウンドスケープ)
「音の風景」をテーマに、音文化の調査研究活動をおこないながら、アートとまちづくり、環境をめぐるデザインや保全、都市をフィールドにしたワークショップ等、各種のプロジェクトを展開している。
http://plaza.rakuten.co.jp/nemotsuji/
http://www.sensing-winds.jp/
作品タイトル:
「池の畔の遊歩音楽会2012:音のすむ森に捧ぐ! vol.3」
作品コメント:
善福寺の池は、なぜここに? 公園はどのようにできたのか?
池の畔を歩きながら、池の響きや木々のざわめきに耳を澄ます。歌と語りが土地の記憶を呼び覚まし、地域の風土に想いを馳せる … 善福寺の住人でもある「音風景案内人」と、ネオ・ラジカルな「放浪の楽師」が、参加者をファンタジーの世界に誘う不思議なお散歩音楽会。
源頼朝、中西悟堂に続き、第3回目の今年、音楽会後半に登場する物語の主役は果たして誰か、お楽しみに!
プロフィール:
ぜんぷくトリヲ
Zempuku Trio
橋本フサヨ、鈴木秀城、小泉文乃によるパントマイムグループ。’10結成。各地のライブハウスやカフェなどでライブ活動を行う。今回は昨年に引き続き、うち2人による公演となる。
・橋本フサヨ
パントマイマー。桃川流かっぽれ名取(桃川亜太坊)。’83からマイムソロ活動開始。市川猿之助歌舞伎に大蜘蛛役で出演、フランス・アヴィニヨン演劇祭にてソロマイム『失楽園』でロングラン公演、ライブハウスで『マイムdeかっぽれ』など。かっぽれの指導も行う。
・鈴木秀城
パントマイマー。ダンサー。パントマイムの舞台に数多く出演。
かもねぎショット『ダブルス』(2000)など、コンテンポラリーダンスの踊り手としても活動。
作品(パフォーマンス)タイトル:
「いのちのオンパレード」
作品コメント:
善福寺公園の上池の周りを一周しながら行う野外マイム劇。独特のユーモアと研ぎすまされた身体表現によって、“いのち”が生まれ、育まれていくことの凄さを表現する。小さいこどもから大人まで楽しめ、「トロールの森」参加作品とのコラボレーションも行う。雨天決行。